『ギークス 〜警察署の変人たち〜』第2話

白洲迅が謎すぎる。西条さんを応援したいんです!って何w

さてぬいぐるみが鍵となる本編。松岡茉優が主演なので、彼女のセリフ量が多いのは分かるんだけど、吉良役田中みな実と基山(もとやま)役滝沢カレンが完全にフェードアウト気味なのが気になって仕方ない。

とは言え、吉良と基山のエピソードばかりになっちゃうと西条役の松岡茉優中心でもっといってくれ!となる可能性もあって、どれくらいのバランスがいいのかが、ちょっと分からなくなってきた。

今回は西条が本当に頑張って、残業もして解決に導いていくのだけど、吉良と基山はほぼ関与なし。

もちろん中華居酒屋での楽しい会話があるからそれはそれで楽しいのだけど、これからも西条がいれば事件は解決していくんでしょうかね。本当にそれでいいのか。

脚本は大林利江子さんという方で、原作のある「彼女たちの犯罪」を見事に描ききった方なので、ミステリ要素にも安定感があるのだけど、やっぱり西条中心で、っていうオーダーなんでしょうか。

それにしても西条の隣人安達役の白洲迅ですよ。爽やかすぎるイケメンで、西条に距離詰めてグイグイ来てますが、さすがに目立ちすぎ!

いや面白いからいいんだけど、西条が待ち合わせに57分遅刻して、52分居眠りしちゃっても許してしまう安達よ!君の正体は一体なんなのだ。西条と吉良と基山を悲しませる結末だけはやめてくれ。

ということで、結局小鳥遊(たかなし)警察署の女性3人が楽しく働いてくれれば、それはそれで満足なんだけど、新人鑑識員役の泉澤祐希くんと会計係のあのちゃんの登場も毎回楽しみなのは間違いなし。

で、結局西条の決め台詞は「はまったぁ」なんですかね。

 

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