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お酒とカメラと音楽が好きです

今夜もひとり飲み。浦和「料理・酒 おがわ」 カウンターの雰囲気が一変するその瞬間

一人で飲む。

周りにはほぼ理解されません。

これは 浦和「料理・酒 おがわ」の「茗荷と飛びっこの和え物」。写真はRICOH「GR」での撮影です。ホワイトバランスが全体的に変です(汗)

私が一人で飲む場合、それは地元の居酒屋に行きます。チェーン店ではなく、個人経営のお店で、イメージ的には、L字型のカウンター8席ぐらいと、小上がりやテーブルが、2、3卓。キャパが20人ぐらいのお店に入ることが多いです。

 

 これも同じく浦和「料理・酒 おがわ」での「モウカの星」、つまり「サメの心臓」です。なかなか産地以外では入荷されませんが、レバ刺しっぽい味わいと歯ごたえは、日本酒がクイクイすすみます。

 

この日は結構混んでましたが、カウンターに座れました。周りを見ると、男の一人客がカウンターを占めてます。この瞬間、「今日は美味しい酒が飲めそうだな・・・」と感じるんです。

 

 広島・賀茂金秀(かもきんしゅう)の夏酒「辛口夏純」。純米にしてはキリリと雑味もなく旨いです。

 

カウンターは、男の一人飲みで、いっぱいになるのが好きです。特にカウンターに男女のカップルや夫婦が座った瞬間、今までの男の一人飲みの雰囲気に変化が起こり、空気がガラッと変わります。これはどのお店でも、たいていそうなります。

 

 「トウモロコシのかき揚げ」です。季節のおすすめにのっていれば、必ずオーダーします。もう間違いありません。

 

 意味もなくいつもの "アップ" で。たまりません。こういうかき揚げ、近くでは「おがわ」さんでしか食べられないですよね。

 

これはもう、男として言うのがタブーなのかもしれませんが、やっぱり女性の方々、そしてカップルは、テーブル席か小上がりで飲んで頂きたいなーと(ほんとうにすいません!)。私も女性と飲む時は、必ずテーブル席に行きますし、やっぱり一人飲みの方たちに気を遣います。 

 

 とはいうものの、カウンターの雰囲気がどうなるかは、その日その日で異なりますし、雰囲気が怪しくなってきたら、早々にお勘定なのです。でもやっぱり女性がカウンターにいらっしゃると、一人飲みは、いつもの飲み方でなくなるのは確かなんです。

 まぁ、いろいろありますが、そういう事です。

この日は「料理・酒 おがわ」で夏酒の日本酒を飲むことができて、嬉しかったです。