COVOという隠れ家
北浦和駅のホームからは昔からあるカメラ屋さんと古本屋さんが見えるのですが、その古本屋「野出書店」の二階にワインと地酒で楽しめるお店「COVO」がオープンしていました。こんなに素晴らしい立地!飲食の方々に注目の的であり、この物件自体出てきたこと無い!と羨望されている場所です。
COVO(コーヴォ)とは、イタリア語で「隠れ家」という意味。確かに少しだけ路地を入りますが、駅チカでサクッと入れるため、以前北浦和にあった某隠れ家・居酒屋よりは全然隠れていません(笑)正式な発音はコーヴォなのでしょうが、まぁコヴォでいいでしょう。
この日は既に2軒めでツーマンセルでの訪問です。まずはいきなりボトルワインを注文。COVOブランド入りのカベルネ・ソーヴィニヨン。まぁ二人ならサクっといけます。
そして開店記念のCOVOスペシャル・アペタイザー(料理名うる覚え)。
見ての通りに豪華。なんだかテンション上がってきました。
カウンターは5席と少し少なめ。奥のテーブルは10人まで大丈夫そうです。そしてこの窓から外を見ると、そう、そこは北浦和駅のホーム(笑)そしてテーブル席には大きな窓がありこれまた鉄道との情景が楽しめます。まさにワインと地酒と鉄道!この鉄道というのが新機軸で(僕だけ)ポイント高い。
白穂乃香を飲む
このCOVOでは白穂乃香(しろほのか)を飲むことが出来ます。とにかく飲めるお店が少ない白穂乃香なのでこんなに嬉しいことはありません。
まさに無濾過という贅沢。必ずこのロゴマーク入りの専用グラスで出されます。とにかく泡がきめ細かくてクリーミーだし無濾過なのでとてもまろやか。ほんと美味い。
日本酒とイタリアン
そして海老のアヒージョ。プリップリのエビが美味しくてバゲット付きなのが嬉しい。
ワインと地酒のお店ですので、ここで埼玉の地酒、南陽醸造の「花陽浴(はなあび)」。限定の雄町。もちろんワイングラスで香りを楽しみながら飲むのがCOVO流です。文句なしに旨い。
そしてピッツァ!ビスマルクをノリノリでオーダーです。もちろんビスマルクなので半熟卵がオン。そしてやっぱりピザは厚い生地に限りますよね!
うんうん。実にイイ。素晴らしいビスマルク!次も必ずたのみたい。
なんだか2軒めなのにツーマンセルで少し調子にノっちゃいましたが、若い店主さんともお話できて、飲んで食べてゆったりと過ごすことができました。店内には大きな50インチ以上のテレビもあり基本的にサッカーを流しているようなので、ここはこれからもベース基地として機能しそうです。またゆっくり寄らせて頂きます。
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