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軽井沢の避暑地パワーを実感した今年の夏2015

軽井沢という避暑地

今年(2015年)の8月前半は猛暑日が続き、本当に暑い夏でした。私は基本的に海よりは山、でも山というよりは避暑地、そして何もしない、カメラとKindleとPCがあればそれでいい......という(ダメな)人間ですので、今年も数日でしたが軽井沢に行ってきました。しかし軽井沢の避暑地パワーたるや、もの凄いものがありますね。今年は特にそれを実感しました。

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東京や埼玉だともう朝から日差しが強くて、夕方から夜にかけてもモワッとした蒸し蒸し状態が続いていたのですが、軽井沢は特に朝と夕方以降は一気に20℃近くまで気温も下がるので「これが避暑地ってやつか」と何度もつぶやきました。

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朝、目が覚めて窓を開けるとそこは森、そして木漏れ日、これぞザ・軽井沢という感じですが、三脚も無いのにいきなりリアル・レゾリューション・システムでの撮影を試みます。このリアレゾですが、手ブレ補正を応用したPENTAXの変態チックな超解像技術で、海外での表記はPixel Shift Resolution System。つまりイメージセンサーを1ピクセルずつシフトして4枚の画像を連続撮影し、そこから1枚の写真データを生成するという技術です。まぁ朝からテンション上がります。ちなみにこの記事内のリアル・レゾリューション・システムでの撮影はこれだけです(笑)

雲場池

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そして朝の散歩は雲場池(くもばいけ)。ここは毎回、そして毎日訪れます。特に何があるわけでもないのですが、緑に囲まれたとても美しい池で、なんだかとても落ち着きます。私は朝の7時台が人も少なく一番好きな時間帯なので自転車でサクッと行くことが多いです。しかしリアル・レゾリューション・システムで撮りたかったのですが三脚は無し。

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私は夏しか訪れたことがないのですが、カラマツやモミジの木々が生い茂っていますので秋は紅葉が綺麗なのでしょう。見頃は10月下旬みたいです。ただ夏でも、もの凄い人が押し寄せる時があるので、やっぱり観光地は朝8時までが勝負です。

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湖面に映る四季折々の自然が本当に美しくて何枚もシャッターを切りたくなります。無料で散策できる池ですので、あまり期待して行くと「えっ」って感じになるかもしれませんが、カメラを持っていくとかなり長時間の散歩になることが多いです。

アートフィルター

ここからはオリンパスのアートフィルターを使って撮影しています。撮って出しです。
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何故オリンパスのミラーレスを持つとアートフィルターのみで撮り続けてしまうのでしょうか。あー私だけですか......。

蕎麦を食べる

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軽井沢では昼は蕎麦。これは川上庵の鴨煮込みせいろ。

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そして海老が大きい天せいろ。せいろのお代わりは我慢。

結局いつものように、散歩して、写真撮って、Kindle本読んで、PCで作業して、蕎麦食べて、また散歩して、写真撮って、一気に気温が20℃!涼し!という避暑地パワーを感じた今年の軽井沢でした。

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