新さんまの塩焼き
馴染みの店で「新さんまの塩焼き」を食べてきました。今年のさんまは例年の5分の1の漁獲量というニュースもありましたので心配していましたが、それ程驚くような値段でもありませんでしたので、まずまずの出足でしょうか。これからの好漁を期待しつつ「炭火焼き」の新さんまを楽しむことができました。
何と言っても炭火焼きですので時間がかかります。鰻と秋刀魚は待つことが大切ですよね。特に鰻の場合は何も食べないで待ったりもしますが、この日はお刺身を頂きながら待つことに。イワシとカツオと.....そしてナガス鯨の尾肉。もう、たまりません。
さんまは炭火焼き
焼けました。まだまだスーパージャンボでは無く脂の乗りもこれからですが、やっぱり炭火焼きの秋刀魚は美味しいのです。お盆も過ぎたので「棒受け網漁」という灯火で集まるさんまを一気にすくい取る漁法で漁獲し、根室・花咲等に水揚げされたものだと思います。今後の水揚げ量に期待しながら毎日美味しい秋刀魚が食べられる日が今からほんと待ち遠しいです。
カメラはもちろんいつものRICOH GR。何故かf8.0まで絞っていますし、ピント位置もよくわかりません。まぁ興奮していたのでしょう(笑)
私は酒飲みですのでさんまの「ワタ(内蔵)」が大好きで、皮とワタメインでちびちびいきます。確かに苦いといえば苦いのですが、さんまには胃がなく腸も短いので、餌を食べてから排出するまで時間がかからず、内臓に排泄物が残らない事もあって結構おいしく食べられます。
飲み物は瓶ビールから「生すだちサワー」にチェンジして新さんまを美味しく頂きました。
お店のお母さんが「キレイに食べたね。骨の写真は撮らないの?」という事でしたので(笑)一応撮りましたが、特にキレイでは無いため控えめに載せておきます。
さよなら夏の日
新さんまを食べ、そして高校野球も終わりに近づくと、もう今年の夏も終わりなんだなぁと思います。あの猛暑日が続いた8月の上旬も今となってはとても懐かしく、結局「夏」って1ヶ月ぐらいでサッと過ぎ去ってしまうんですよね。
デカすぎ(笑)
夏も終わりですね。