ジン・トニックを縦位置で撮る
バーでの一杯目は、ジン・トニック、ジン・リッキー、ジン・バックとジンベースのカクテルを注文する事が多いです。レシピは以下のような感じですが、結構バーによってその美味しさは変わってきますので、旨いジン・トニックを飲むことができるバーを探して通い続けてます。
標準レシピ | |
ジン・トニック | ドライ・ジン - 適量、トニックウォーター - 適量、ライムカット又はスライス |
ジン・バック | ドライ・ジン - 45ml、レモンジュース - 20ml、ジンジャーエール - 適量 |
ジン・リッキー | ドライ・ジン - 45 ml、ライム - 1/2個、炭酸水 - 適量 |
そしていつものクセで、ついついカメラを向けて撮ってしまうのですが、かなり暗い店内でもISO 400ぐらいで撮りたくなる時があります。もちろんISO 12800で撮っても全然いいのですが、急にバーで低感度で撮りたくなる病が発症します。上の画像は F3.5、0.4秒、ISO 400、補正+0.3、35mmで頑張ってますが、正直どうでもいいシャッタースピード0.4秒、ISO感度400です。
さぁここでおじさんは「結構よく撮れたからFacebookにアップしちゃおうかな」という誰からも期待されていないダメな衝動に駆られてきます。そこで「そのまま上げるのもなんだよな...」という要らない独り言をつぶやきながらカメラ内RAW現像です。そしてランダムにクロスプロセスをかけた結果がこの上の画像。
明るいジン・トニックでもいいのだけど、ここでみんな大好き「銀残し(ブリーチ・バイパス)」で現像を行いたくなるのがいつものこと。だから何なんだ...という感じですが、結局ここまで数回現像するものの、一番上のオリジナルをアップしたという...。
私はFacebookに写真をアップする時は縦位置の写真を1枚だけアップするようにしています。スマホで見てる人がほとんどだと思いますし、縦位置の1枚写真がフィードにのっかってくるインパクトは結構大きいため、複数枚アップしたくてもグッとこらえて出来る限り1枚の縦写真を選びます。自分の写真を「選ぶ」って結構大切な事だと私は思ってます。