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iPod Classic 160GBの新品を新たに使いはじめる

iPod classic discontinued

 2014年の秋にiPod Classicがディスコンになった時は本当に焦りました。そろそろ予備のiPod Classicを買っておかないとまずいかもな...と妙な予感がしたのでヨドバシのオンラインを見に行ったら販売終了の文字。これはまずいぞと思い、Amazonを見に行ったらやはり品切れ状態。そしてネットではiPod ClassicがAppleStoreから消えたという情報が流れたのです。でもAmazonは品切れ状態でも注文は可能だったため、ブラックとシルバーを1台づつ注文しておきました。価格も24,085円だから定価からちょい値引きって感じでしょうか。ただ、もしこれで買うことが出来なかったら今の第6世代(2007年版)の160GBを大切に使っていくしかないと半ば諦めていたところ、Amazonからブラックもシルバーも同時に発送の連絡。2014年9月10日に注文して、9月13日に発送。いきなり5万円弱の出費でしたが、ものすごい安堵感に包まれた事を今でも覚えています。

Hello New iPod Classic


 僕は2004年の第4世代からiPod Classic(Classicという名称は第6世代から)を使い始めましたが、この時にiPod miniと同じクリックホイールが採用されたんですよね。懐かしいなー。そしてカラー液晶になったiPod photoももちろん買いまして、2005年にはビデオ再生が可能で且つブラックモデルの第5世代も買いました。ほんとこの頃のiPodは出れば買う、出れば買う状態だったんです。もちろんU2 Special Editionも買いました。そしてその後は2007年の第6世代で160GBを買ったのですが、その次に160GBモデルが無くなったりして、なんとなく第6世代の初期160GB版をずっと使い続けていました。そしていきなりのディスコン情報の後に手に入れたのが、最新モデルの2009年版(古っw)第6世代のiPod Classicです。

 さすがにずっと箱に入れたままだと良くないのかなと思いなんとなくシルバーを開封してみました。サイズは103.5mm×61.8mm×10.5mmと第6世代初期の160GBモデルが厚さ13.5mmだったので薄くて新鮮。もうケースや保護フィルムも付けないで、この洗練された手に馴染むデザインを使っていこうと思ってます。



 ただポータブルアンプが未だにSONY PHA-1 なのでこんな格好になってますが...さすがにアンプ買い換えろよって感じでしょう。ただでさえiPod Classicを人に見られると結構ひかれるのに、このポータブルアンプとの合体絵図を見られた日にゃあ、もうこの世のものとは思えない、有り得ない、大丈夫か、ぐらいの冷た目で見られることが少なくありませんし...。僕は背広での通勤なので、この状態だとポケットに入れるとかほぼ無理ですし。ですので基本的に通勤時はこっそりカバンから出し入れして、人と会っても見せることなくコッソリ、コッソリ。

 最近は電車の中でポータブルアンプを持っている方も見かけるようになりました。僕はアンプを目ざとく見つけると「オッ!」って感じになって、すぐさまアンプとイヤホンのメーカーとモデルをチェックしちゃうクセが全然治りませんが、意外と30ピンDockコネクタ派は少ないようで、皆さんスマートで今風なプレイヤー、そしてアンプをお持ちなんですよね...。

 という事でまだ初期の第6世代も使えますし、未開封の第6世代2009の160GBブラックもありますので「アルバム単位のシャッフル」を使いながらまだまだ外出時は楽しめそうです。古くさくても、まぁいいのです。


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