この態度の悪いガキはいったいなんなんだ!と思って調べたら 横山歩くんというものすごい実績のある子役さんで、すいません、すいません。
そのお母さん役が西原亜希さんで、レギュラーメンバーが⼯藤美桜、岡崎紗絵、トラウデン直美、宮澤エマという、なかなかグッとくる布陣は見応えあります。
相変わらず「患者をひとり殺した」と前回のシーンを流し、そのあと「死なせてしまった」と言い直すこの違和感は、ただただパワーワードを言わせたい感じなんでしょうかね。
江森の件は、このドラマの縦軸として解明されていくんだろうけど、取り合えずトリアージは黒なので心拍停止・無呼吸群という判断がくだされ、かつ勤務外の江森に罪はないとは思うものの、まぁ何かあるんでしょう。
どうしても不動産屋の支店長としか見えないおかやまはじめ氏が熱演していたので、まだまだ引っ張るんだろうけど、その縦軸のストーリー自体にあまり興味は沸かないよなー。
あと年齢構成が明らかじゃないので、どうしてもMMTのメンバー間での年上年下、先輩後輩がなんとなく見た目、会話でしか把握できない。
やっぱり登場人物全員の年齢だけははっきりさせて欲しいと思うし、年齢を公表できないほど雑な作りなのか、と勘繰ってしまう。
そして宮本歩のお父さんが認知症なんですかね。この突然の設定とか、あと村松が内科医になる件とか(何か進展ありました?)、かなり風呂敷き広げつつ、しっかり畳める感じになるのでしょうかね。不安だ。