居酒屋で一升瓶を撮る
居酒屋でお酒や料理の写真を撮っている時、なかなか一升瓶は撮ることができませんよね。そんな中でもなんとか一升瓶を撮り続けている私ですが、以前このような記事を書きました。
居酒屋で一升瓶を撮る居酒屋で日本酒の一升瓶を撮り続けて1年のロケットボーイみやでございます。意外と短いのですが、みなさんも、居酒屋で日本酒の一升瓶を撮っています...
私は気が小さいため、かなり焦って撮影して失敗写真を量産しているのですが、最近ふと思ったのが「柱」を入れると雰囲気が出ると感じたことです。まずは「東北泉」いってみましょう。
柱を入れる
東北泉の雄町純米。そして柱。柱が入ると一気に東北の居酒屋の雰囲気になります(不思議)。「撮って出し」で「トリミング無し」のそのまんまの写真ですが、柱の効果がグッと出ていますよね。
そして東一。右に柱。手前のぐい呑みはいらなかったかもしれませんが、これで柱が無かったら普通ですよね。
ただ、果たして居酒屋に柱があるのか、そしてもしあったとしても柱の近くに座れるのか・・・という大きな問題もあるので、なかなか実現できないのですが、もしこのような場所に座れたら勝負するしかありません。
主人は後ろでボカす
そして主人が「後ろボケ」で写っているとなおさら雰囲気がでます。あくまでも主人はボケてなくてはいけません。ピントが合ってはいけません。ボケ重視。これは広島の居酒屋です。
一升瓶、柱、主人。写真はとにかく引き算です。これ以上何かをごちゃごちゃとフレームインさせるとうるさくなりますので、これぐらいがちょうど良いのかなと思ってます。
「一升瓶」、「柱」、「主人」・・・完璧です(笑)主人は常に動いていますので、フレームインすること自体難しいですが、ここはなんとか頑張りたいところ。これぞ居酒屋における一升瓶撮影テク。
居酒屋写真撮影テク 一升瓶、柱、主人
これはPENTAX Qでの撮影なのでボケが足りないですが、横でワイドに撮るとなかなか迫力がでます。それになんと!奇跡の柱2本撮り!!
まとめますと
居酒屋における一升瓶 写真撮影テク
居酒屋で一升瓶を撮影する時は
- 絞りは開放
- 露出は若干アンダー気味がいい
- ピントは一升瓶のラベル
- 時間との勝負なのでオートブラケット撮影
- 柱を入れる
- 主人は後ろボケで入れる
- 馴染みのお店以外は主人にひと言かけた方がいい
以上です。
しかし、この記事って一体何だったんでしょうか(笑)
【あまり書籍は持っていないのですが、この2冊は持ってます】
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