大雨の日にバフンウニで酒を飲む

雨の日にひとり飲み

R0056075
 今年(2015年)の4月は雨の日がほんと多いですね。そしてこの日も大雨。それでも今日はバフンウニ目当てで「ひとり飲み」と決めてました。でも、まぁ、やっぱり既に知り合いが3名ほど飲んでいたのですが、私はマイペースで飲み始めます。

バフンウニ

R0055941
 バフンウニというのは、トゲが短くて、全体が馬糞(ばふん)のような外観の小形のウニ。とにかく「バフン」という呼び方が私はなんとなく好きではないのですが、「棘皮(きょくひ)動物門ウニ綱オオバフンウニ科」に属するため、バフンが正式名称なのです。とはいえ、バフンって名前付けなくてもいいと思うんですけどね...食べるものですしね。

R0056062
 今日のバフンウニは北海道産でまさに鮮やかなオレンジ色。そしてこのウニに関しては焼きウニにするかウニパスタで食べることが多いと思うのですが、普通にそのままわさび醤油で頂きました。

R0056060
 旬は初夏だと思っていましたが、4月の今でも苦みも渋みもなく濃厚で予想を超える旨さ。これは酒の肴としては最高でしょう。北海道産のバフンウニは4月でも濃厚でクリーミー、そして甘みがあるのでしょうか。ちょっと驚きました。

ヒラスズキ

R0056063
 そしてヒラスズキのホイル蒸しも頂きました。普通ヒラスズキと言えば刺身、ムニエル、フライでしょうか。でもホイル蒸しって素材の栄養成分をそのまま摂取出来るし、基本的に油を使わないのでとにかくヘルシー。そして間違いなく旨い。ホイル焼き、ホイル蒸し、酒の肴として最高です。

 バフンウニとヒラスズキで楽しんだ大雨の夜。その後雨に濡れながら2軒めに流れました。

R0055940

関連記事