ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』 #01

完結していないミステリ漫画の原作をドラマ化って大丈夫?

しかし完結してなくてもドラマ化せざるを得ない状況って一体この業界どうなっているんだろうか。

毎月膨大な量の小説が発売されてるのに、ドラマ化となるとやっぱり映像イメージがつきやすい漫画から探していくからこうなるのか。

でもまぁ、吉川愛、山下美月に黒木メイサですからね。そして決して外すことのない我らが成田凌とくれば見るしかないでしょう。

そして期待通りいきなり成田凌のシャワーシーン!なぜ?w 但し上半身、というか、顔アップだけ!

物語は、灰川十三(小日向文世)の屋敷で、地下室に閉じ込められ餓死したと思われる13人の子供の遺体が見つかり、どうやら灰川が以前子どもたち19人を誘拐して一緒に暮らしていたことが判明する。

そもそもこの冒頭からして不気味。とはいえ漫画なんてさらに描写がきつく、ドラマはまだまだ普通に見れる感じなので安心。

その子どもの中で生き残ったのは6人で、刑事の冴木仁(成田凌)の弟・瀧本蒼佑(萩原利久)、蓮水花音(吉川愛)らで、皆灰川の犯行を否定している感じ。

でも灰川はすぐ捕まってしまう。冴木の弟瀧本蒼佑もすぐ見つかり、あとは犯人探ししか無いわけで、大丈夫なんだろうか。

現代の冴木はもう警察を辞めていて、美月ちゃんは記者として少女失踪事件と、この灰川邸事件を結び付けているので、この7年間の出来事を描きながら、灰川邸事件の真相を描いていく感じになるんでしょうかね。

脚本は橋本夏という方で、『わたしのお嫁くん』『あたりのキッチン!』の方らしく、ドラマの雰囲気は真逆だけど期待しています!