木曜日に飲む
僕は木曜日に飲むことが意外と好きなのです。金曜日に飲むほうがもちろん気が楽なのですが、あと1日さえ頑張れば、あと1日さえ乗り切れば、あと1日、あと1日という思いが強くついつい遅くまで飲んでしまいます。それと実は木曜日というのは酒場はすいているんですよね。これは「私調べ」でしかないのですが、月、水、金と比較すると、木曜日に飲む人って確実に少ないと思うんですよね。ただ混む時は混みますけど、平均すると木曜日は気分よく飲めることがおおいです。
これは昨日ですが、いきなりはしゃいでます。
今日は比内地鶏のレバ刺しが奇跡的に残ってた!^o^ 限定1つ! pic.twitter.com/cKWSIh3RMA
— ロケットボーイみや (@rocketboy_miya) 2013年10月31日
そして日本酒はやはり写楽から。一升瓶と柱。定番の構図。
晩酌セットのお酒は写楽にしました。贅沢だなぁ〜。晩酌セットはお酒とお刺身が付きます。 pic.twitter.com/xrBgtwWJoe
— ロケットボーイみや (@rocketboy_miya) 2013年10月31日
木曜日に飲むのが好きなことをここでもアピールしてますね(笑)
晩酌セットのお刺身。今日は〆サバでした。木曜日に飲むのって好きなんですよね〜まだ金曜日があるけど、あと1日ガンバロー感で乗り切れる! pic.twitter.com/kQPoAb3Ca1
— ロケットボーイみや (@rocketboy_miya) 2013年10月31日
この後ツイートは一応控えまして(汗)
越乃寒梅を燗で飲んだり(とってもしっかりした味で旨い)。
八海山の新酒を頂きました。なぜこの時期に新酒?一升瓶と柱と主人という私の定番構図。少しアンダー気味に。
【居酒屋で日本酒の一升瓶を撮るときは、柱と主人を入れるとグッと雰囲気がでる - Rocketboy Digital】
酒場五ヶ条
先日『【酒】ひとり呑みの流儀 男女兼用 - Rocketboy Digital』という記事を書き、ブクマもPVもかなり頂いたのですがこれは炎上というのでしょうね。もちろん半分本気・半分ネタで書いている訳ですが皆さん本当にイラっとしたらしく8割以上のブコメが「敢えて言語化するなんて老害そのもの」という反応に震えてしまいました。その後何度もこの記事を再読しているのですが「まぁまぁいいことも書いてるし面白い!ただ自分もできてない!」と我ながら常に前向きに捉えてます(汗)
そして今日は酒場五ヶ条行きます。ただ今日の酒場五ヶ条は浜田信郎さん著作「ひとり呑み」がテキストです。
お邪魔しますの気持ちで臨む
浜田さんは「酒場の雰囲気は、その店とそこに集まるみなさんが長い年月かけて作り上げてきた貴重なもの。その場にお邪魔させていただくといった気持ちで臨みましょう。」と書かれています。
確かにそうですよね。まず初めての店であれば自分は新参ものですから「自然に自然に流れに従っていけばいい」「流れに棹(さお)ささず、ふわりふわりと漂うのがいい」というのもその通りですし、ローカルルールなんてのがあったらその店の流儀を知る姿勢も必要ですもんね。最初は「メンドー」と思うかもしれませんが、この店の雰囲気を作ってきた常連さんにはリスペクトすべきですし、今度は自分がそのお店を引っ張っていけばいいのですから。
のんびりと楽しむ
浜田さんは「やけ酒的な飲み方はいけません。」「そのことはまずはさて置いて、その店の酒や肴そのもの、あるいはその酒場の雰囲気そのものに集中しようとするのがいいのではないかと思います。」と書かれてます。
こういう時は馴染みの店にひとりで行って店主や常連と変わらぬ話をすることで気分転換にもなりますし前向きに考え直すこともありますから。酒場の空気にどっぷりひたって美味しい肴を食べながらフワフワ酔うのが酒場の醍醐味です。
酒や肴そのものを楽しむ
酒場ではおいしいお酒と共に肴の季節感を楽しめるのがとてもいいのです。やはりその時期に多く出回っている旬の食材から作る料理が主になってきますので、ひたすら「次何食べようか」だけを考えていると時間なんてあっという間です。
お酒も日本酒であれば季節によっていろいろな限定酒が出てきますし、酒も肴も季節でどんどん変わっていくのが居酒屋ならではです。
酔いを自覚する
浜田さんも粋にスマートに飲むことをすすめています。やはり3合(ビール1本、日本酒2合とか)ぐらいで止めておくのがちょうどいいと書かれてます。
酔ってしまうと、なかなか難しいのですけど・・・。
自分の責任で飲む
ひとり呑みですからその場で現金払いが出来て、家族にも迷惑をかけないぐらいの支払いで済むお店を見つけることが大切と浜田さんは書かれています。確かにそれはそうです。
そして大人ですから酒の上のことであっても自分のしたことに責任を取らなければいけませんし、結局酒の上での品格も良くなるように普段から心がけることが大切なのですよね。でもそこが難しいのですが。
【酒のみも中高年となったら「酒品」を考える - Rocketboy Digital】
おわりに
ひとり呑みで何が一番楽しいかって、お酒も肴も全部独り占めできることです。色々なものをちょっとづつつまむ派の方は複数人で行かれた方がいいと思いますが、遠慮して最後の1個残しとかひとり呑みにはありませんからね~
さぁ今日も呑みにいきまっしょ!最後にマニア向け画像、寫楽をドーン!カッコイイ!(笑)