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今年の冬は前割りした焼酎をお燗して盃で飲むことに決めた話

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 日本酒ばかり飲んでいると、最後に焼酎か泡盛の水割り、もしくは黒ビールが飲みたくなります。僕だけでしょうかね?

 あとどうしても家飲みだとコスパのいい焼酎が中心になるというのもあります。これも僕だけでしょうか?

 今年もおそらく冬の家飲みは焼酎が中心になるのは仕方ないとしてロックでなるべく飲まないと決めました。

 元々焼酎はロックで飲むものではなくて、前割りかお湯割りで飲むのがオススメのようです。以前そのことを雑誌か何かで読んで九州の地元の方は夏も芋焼酎をお湯割りで飲んでいると書いてあったので、行きつけの居酒屋で「夏でもお湯割り」を忠実に実行してきました。(なんて単純なのでしょう)

 僕の場合お酒は毎日飲むものですから、やはり健康を考えると水かお湯で割ったほうがいいのは確か。それとお湯で割ることで、ほんわかと芋のあまく危険な香りby山下達郎がいっそう引き立ちますし今年は特にお湯割り、もしくは水割りで飲むことに決めました。

 ただ普通のお湯割りというのはお湯を先に入れて、焼酎はあとから入れます。そして温度差で自然に対流がおきるから、かき混ぜない、というのが一般的です。でもこのお湯割りの作り方は手抜きらしいです(そう言われても・・・汗)

 前もって焼酎と水を六対四ぐいに割って数日間寝かせておくことを「前割り」といいます。確かに前割りすると全然違うんですよね。まろやかさが。そしてその前割りしたものをお燗して盃で飲む。これは確かに旨いのです。昨年はついついロックで飲んでしまった焼酎ですが、今年はしっかりと前割りしてお燗して飲もうと決めました。

 上の写真はお湯に焼酎を注いだだけの手抜きのお湯割り。より本格的にするには錫(すず)の徳利が要りますよね。錫は中の温度をかなりキープしてくれますから。


 なんか楽しくなってきたなー(笑)


 以上です。