主演がAKB48の佐藤綺星（あいり）さん、という情報だけで何気なく見始めたところ、キャストがほぼAKB48メンバーだったのにまず驚愕。
とは言え、現メンバーだとなぜか研修生の久保姫菜乃さんのみを認識しているという偏った状態だったため、このドラマを機に一気にAKB48を知るぞ、と決意。
この『星屑テレパス』によって佐藤綺星さん、伊藤百花さん、大盛真歩さん、山﨑空さんをまず知ることになり、教室にいる他の生徒たちを含めて何たる魅力的なことよ。
原作がまんがタイムきららの4コマ漫画で、1巻を読む限り可愛い絵でテンポよくストーリーが進んでいき、基本痛めの話なのだけど、彼女たちの真っすぐな想いに何より引き込まれていく。そして宇宙語も楽し。
小ノ星海果役の佐藤綺星ちゃんは棒読み演技なのだけど、これは監督の安村栄美氏、杉岡知哉氏の意図的な演出なのかどうなのか。
時をかける少女の原田知世のようなセリフ回しをふと思い出したりもした。
極度のあがり症で他人とのコミュニケーションに悩む女子高生の主人公が、宇宙人の新入生！との出会いをきっかけにロケットを作る！という突拍子もないストーリーの中で成長していく。
まさにこれぞ青春！もちろん視聴継続！
