Rocketboy Digital

お酒とカメラと音楽が好きです

六義園で 紫陽花を撮る Canon EOS7D EF-S17-55mm F2.8 IS USM

先日、白山神社の「文京あじさいまつり」に訪れた帰りに、隣の駅ですので「六義園(りくぎえん)」に寄りました。新宿御苑ほどテンションは上がってきませんが、こういう機会でもないと足を運びませんから仕方ありません(汗)

六義園は五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15年(1702)に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。江戸時代の大名庭園の中でも代表的なものです。明治期には三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となり、今は東京都に寄付され、特別名勝に指定されている文化財です。

 もちろん本日のお目当ては「あじさい」ですが、和のあじさいと洋のあじさいに分かれて咲いてはいるものの、数はそれほど多くありません。和のあじさいは小さく可愛らしいのばかりです。

 

 六義園と言えばこの出汐の湊(でしおのみなと)からの眺望です。でもこの芝生に入ったり、寝転んだりは出来ません。基本的に芝生に寝転べる場所はないような感じです。六義園は入園料300円がかかります(みどりの日と都民の日は無料だったと思います)。

 

 これもあじさいなんでしょうか・・・。かわいすぎます。既に太陽が出てきていますので、うまく撮らないと真っ白になってしまいます。レンズはすべてCanon EF-S17-55mm F2.8 IS USMになります。撮って出しです。

 

 さて白山神社のあじさいまつりからの課題、本日の鬼門「ガクアジサイ」です。構図の方向性が定まらず、未だ迷走中な感じの出来映え(笑)

 

 あたりまえですが、手前にピントを合わせると背景はボケる・・・未だ迷走中でゴールが見えません。

 

 とにかく和のあじさいは小さくて可愛らしいです(さっきも言いました?)。太陽もギラギラしてきましたので、うまく露出とホワイトバランスを調整しないと、真っ白になってしまいます(あれ?さっきも言いました?)。

 

 しつこいですが、これぞ「ガクアジサイ」です(笑)でもこの構図、僕はなんとなく違うような気がしているんですよね~~多分皆さんもそう思いますよね~♪(急に馴れ馴れしく)

 

 私は、あじさいは、このようにサイドから、もしくはもっとローアングルから、力強く、そしてダイナミックに撮りたいのです。

 

「ガクアジサイ」です(笑)

なんとか迷路から抜け出して、着地点が見えて来ました。 

 

 この2枚がサイドからの「ガクアジサイ」の私なりの結論です(えっ?これが?w)

 

 でもやっぱりローアングルから狙って、力強く成長する「あじさい」を表現するにはこの構図なのです。これがホントウに本日の「ガクアジサイ」完成型です。(意外とそうでもない?(汗))

 

 個人的にはこの六義園は、あまり面白くありませんし(怒られそうな発言)、あじさいであれば、白山神社の方が確実に、燃えますし、萌えます!こちらは上品過ぎて、なんとなく場違い感が半端ありません。

 

 今週末もまだまだ見頃だと思いますので、また力強く成長する "あじさい" を撮りに行ければと思います。