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彼女や奥様と一緒にダンボーの写真を撮ろう

一緒にダンボーを撮る

 自分が写真が趣味で桜や街スナップを撮影しながら、連れの女性(友達、彼女、奥様...)のポートレートも撮りつつ、1日を一緒に過ごすというシチュエーションってあったりしますよね。特にカメラを持って春を感じながら出掛けるのはとても楽しい気分になります。
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ただ大抵連れ(同行者)の女性はカメラや写真にあまり興味がない場合が普通だったりします。もちろん女友達、彼女、奥様がご自分のカメラ(特に一眼レフやミラーレス一眼)をお持ちなら、お互い思う存分被写体を探してシャッターを切りまくり、あっという間に数時間が・・・なんて理想的な展開になるのでしょうが、現実はなかなかそうもいきません。

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もちろん女性もキレイな花、もしくは珍しい建造物や何かがあればスマホで数枚ぐらいは写真を撮りますが、だんだん我々が集中してガチな撮影モードになっていくと確実に飽きてくるわけです。私の場合結構被写体を待って待って待ち続けてシャッターチャンスを狙ったり、納得のいく画面が出来ないとずっとその場に居続けることが多いので、当然ながら同行者が飽きてくるのは仕方のないことです。

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そういう時にはダンボーです。一緒にダンボーを撮ってもいいですし、自分は違う被写体を狙いながら、彼女や奥様にはダンボーと春の花を撮ってもらう。

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もし同行者の方がコンデジぐらい持っていてあまり使いこないしていない場合、我々がコンデジの使い方を教えてあげながら、ダンボーフォトを撮ってもらうことはかなりおススメだと思います。彼女にとってはコンデジよりスマホの方が簡単でキレイな写真が撮れると思っていたりしますので、コンデジの使い方を教わりながら、撮影について徐々にスキルアップしていく実感が得られることで、楽しい時間になるのではないかな、と思ってます。

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もちろん一気にいろいろな設定情報を与えても混乱するだけですので、まずは露出補正を設定してあげて、少し望遠気味でピントが合うところまで自分で近づいてもらい、あとは重要なピント合わせ。モードは花モードでもPでもAvでも構いませんが、明るさとピントが決まれば結構いい写真が撮れたりします。実はコンデジでもこれだけいい写真が撮れるんだよというイメージが大切だったりします。

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ダンボーフォトはまずセッティングが重要。木々や花を傷つけないように気遣いながらそっと置くわですが、これがまずもって立ってくれませんのでかなり時間がかかります。でもこのダンボーの設置が共同作業な訳でまぁまぁ盛り上がったりしますので、そっと設置出来たらひたすら撮る、撮る、撮る。まわりのカップルが怪訝な顔してジッと見てくる場合が多いですが気にしてはいけません。君たちも撮っていいよ、ぐらいの気持ちで行きましょう。

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この日は天気も良く、春を感じながらサクラを本気撮影。そしてダンボーの撮影、ポートレートもという感じでした。露出をその都度変えながらの撮影ですので、なんとなくダンボーが明るすぎて飛びまくってますね。全体的に写真は今ひとつかな。

居酒屋ダンボー

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もちろん撮影後は居酒屋です。そしてダンボーを取り出します。

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のど黒煮付けとダンボー。馴染んでます。

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サワラの塩焼きとダンボー。違和感なし。

ダンボーの入手

ダンボーの入手方法ですが、私は塗装済みの可動フィギュアをAmazonで購入しました。ただ「Amazon.co.jpボックスver」ならいつでも普通に手に入るのですが、いわゆる「よつばと! リボルテックダンボー・ミニ」は品切れが多いため(プレミア価格が多い)、定価で入手する場合は頻繁にチェックすることになります。ちなみに最初に言い忘れましたが、ダンボーを見せた瞬間、カワイイと言わない、絶句された、キモがられた....そういう場合は...即撤収で今回の記事はサクッと忘れ、完全あきらめモードでお願い致します。

タイトルの「彼女や奥様と一緒にダンボーの写真を撮ろう」というのはお互いがカメラを持って、ダンボーの写真を撮りましょうという意味ですが、彼女にダンボーを持ってもらい、一緒にポートレートを撮ってあげるのもいいと思います。

以上です。

関連書籍

あとこの書籍はダンボーの日常を叙情的に綴ったArielle Nadel(アリエル・ナデル)さんスナップ写真集です。とても素晴らしいと思うのですが、ん〜何かが違うと感じるのはなぜなんでしょうね。
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