読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Rocketboy Digital

お酒とカメラと音楽が好きです

浦和 料理・酒 おがわ「わたや」新たなる出発

一人飲み 居酒屋 料理 日本酒

新生おがわ「わたや」

R0056545
 このブログで何度も登場している居酒屋「料理・酒 おがわ」。4月4日から今まで店主であった小川さんが引退され、板長さんの坂本さんが引き継ぐ形で新たなスタートをきりました。店名は「料理・酒 おがわ『わたや』」。しばらくは「おがわ」という屋号は残し、セカンドネームとして「わたや」と名付けられました。

 元々太田和彦さんの居酒屋紀行シリーズの構成・プロデューサーを担当していた小川さんが2011年理想の居酒屋を追究してオープンしたのが「料理・酒 おがわ」。やはり小川さんのキャラが独特で、食べログでは強面、無愛想、仏頂面、寡黙すぎる、優しさと華やかさに欠ける...と、まぁ散々な感じで書かれておりますが(笑)、実は常連陣は小川さんとの会話を愉しみに通っていたのです。

R0056495
 もちろん板長の坂本っちゃん(さかもっちゃん)の笑顔と人の好さは小川さんと真逆なのでとっても落ち着きますし、なにより料理が本当に素晴らしいのです。おそらく小川さんが全国の居酒屋の名物料理を口で淡々と説明して、それを小川さんが納得する料理として具現化していく坂本ちゃんの腕たるは本当に凄いと思うし、常連陣は坂本ちゃんの優しい料理に惚れ込んでいるのです。

R0056491
 新生おがわ「わたや」。坂本さんが店主となりましたが、お燗番とサーブは奥様が担当されていて、たまに着物に割烹着でお店に出られるお姿はとてもカッコよくきまってます。お二人の独自色もいろいろと見て取れ、おでん舟を片付けてこの生ビールもその一つ。和紙のテーブルクロス、可愛らしい箸置き、そしてお花。メニューも新鮮でいろいろな変化を見つけるのも楽しいです。

R0056361
 可愛らしい置き物やオーナメントも随所に発見でき、常連のおじさん達も癒やされることでしょう(笑)もちろん運(ウン)が付くようにとウンも装備。偉い。

R0056538
 テーマはウサギで「ピョン!」です!(笑)あまりに可愛らしいので、こちらが照れちゃいますw

わたやの日本酒

R0056380
 そして日本酒のラインアップも坂本さんの入手ルートからの仕入れになりましたので、かなりガラリと変わりました。まず嬉しかったのが風の森。これは「風の森 山田錦80% 純米しぼり華 無濾過無加水 生酒 2014BY」。基本的にシュワシュワ感がある酸味が特徴的な酒ですが、生酒ならではの味わい深さが愉しめます。

R0056542
 これは雄町の「風の森 純米吟醸しぼり華 雄町60% 無濾過生原酒 2014BY」。やっぱり雄町は旨い。米本来の上品な甘みと酸のバランスが風の森・雄町の特徴でしょう。

R0056347
 天賦 三光正宗 純米七二 無濾過生原酒 25BY。結構キレキレなんですが、全体的なバランスが良いのでじっくり愉しめます。

R0056364
 ヤマサン正宗 責め 七号酵母 純米生原酒。「責め」という割りには、意外とスッキリ系。

R0056515
 鏡野 H26山田錦40% 純米大吟醸 限定おり酒。これぞフレッシュでジューシーなおりがらみ。好きです。

R0056535
 三光蛇形 山廃純米無濾過生原酒 低精白80%。これはどっしり重い男酒。旨い。

 なかなか飲んだことのないラインアップなので、これからも日本酒の新入荷が楽しみでなりません。

坂本っちゃんの料理

R0056321
 もちろん料理も坂本ちゃんですから引き続き安定の旨さ。絶品です。これは生しらす。間違いなし。

R0056502
 そして山菜てんぷら。山形のタラの芽、コシアブラ、フキノトウ。間違いなし。

R0056546
 そして最近密かにブームなのが新潟は魚沼銘柄豚のSUMIRE。これはその「すみれ豚と大根・春キャベツの和風ポトフ」。間違いなし!美味すぎです。

 小川さんが引退されてしまったのはとても寂しいのですが、お店はこれからも「わたや」として夫婦二人三脚、どんどん新しいものを取り入れながら魅力的な居酒屋になっていきそうです。

 あ、でもご夫婦でイチャイチャされるのは、我々おじさん達には羨ましすぎますので、程々にお願いしまーす(笑)


関連記事

最近読んだ本

居酒屋を極める (新潮新書)

居酒屋を極める (新潮新書)

ふらり旅 いい酒いい肴 1

ふらり旅 いい酒いい肴 1

居酒屋吟月の物語 (日経文芸文庫)

居酒屋吟月の物語 (日経文芸文庫)