電子書籍中心生活
本を電子書籍で読むようになっていろいろと変わりました。
中でも今までなら絶対読まないようなジャンルの本を読むようになったというのがあります。というのもみんな大好き「Kindle日替わりセール」の影響がとても大きくて、少しでも気になるものであれば、何故か即ポチるいう一種の病気になってしまったからです。「あっこれ読みたかったんだよね~」という本であればいいのですが、「これは安い!」「いずれ読みたい!」という本を買ってしまうことも多く、最近は「この分野にもいずれ果敢にチャレンジしてみたい!」というほぼ実現出来ない可能性の方が高いにもかかわらず「1クリック 今すぐ買う」を速攻で押してしまうのです。
たとえば昨日の電車の中ではまず、齋藤孝著「雑談力が上がる話し方」を読み、少し飽きてきたら、綾瀬凜太郎著「仏教の名言100」を読みながら結婚式のスピーチで使える名言を探し、そして思い出したかのように伊藤政則著「目撃証言 ヘヴィ・メタルの肖像」を読み出して興奮し、そう言えば途中だったと町山智浩著「教科書に載ってないUSA語録」に切り替える。こんなザッピング的な読み方が最近の読書スタイルになっています。
紙の書籍であれば1冊をじっくりと読んでいたのですが、最近はこんな風に数冊同時進行という事で、いいのか悪いのかよくわかりません。ただ成毛眞氏「本は10冊同時に読め! 本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術」みたいなことがなんとなく実現しているため、まぁそれはそれで趣味の読書であれば良いのかなぁと思うようにしてます。
電子書籍リーダーのこと
それと、私はまずSONYの電子書籍リーダーから入ってしまったため、その後Kindle Paperwhiteを購入したものの、相変わらずSONY Readerも持ち歩き毎日何故か2台持ちなのです。
SONY Readerにはずっと手元に置いておきたい書籍が結構入っており、Kindleで買い直すのもなんだか踏み切れず、なんと最近PRS-T3に買い換えてしまったという、完全にどうかしちゃってる自分がいます。そして未だにSONY Readerストアで、本やコミックを買っちゃってる自分がいるのにもほんと驚きです。ReaderかKindleに統一してしまった方がいいのにきまっているのにもかかわらず、別々のストアで別の書籍を買う・・・・もうどっちで買ったか訳が分からなくなってます。Steve Jobsはどっちで買ったっけ・・・山本周五郎の樅ノ木は残ったはどっちだったか・・・。
SONY Reader
SONYのReaderをなんとなく捨てられないでT3も買っちゃった理由として、まずなんといっても「軽い」のです。Kindle Paperwhiteには純正カバーを装着して読んでいるのですが、満員電車で片手操作だと圧倒的にSONY Readerの方が楽なんですよね。
それとこれは必ずSONYユーザが言うことですが、物理的なハードウェアボタンでページがめくれるのも確かに悪くありません。ちょっと堅くて痛いんですけど・・・でも確実にページがめくれますからね。意外とKindleのフリック操作でページがめくれない時があるんです。あとT3はあの鬱陶しい画面反転が無くスムーズなのですが、これは今時の端末だったら同じでしょうか。
そしてNexus 7も持ち歩く
ということで、毎日きんどるどうでしょう(きんどう)をチェックしつつ、みんな大好きKindleのセールをポチりながら、何故かSONY Readerストアで岩波新書や岩波文庫を買いながら、そしてなんとコミックはやっぱり Google Nexus 7 で読みたい!という思いがあり、結局 Nexus 7 も必携・・・ということで、現在毎日3台持ち歩いてます。(1台だけ持ってけばいいのに・・・)
そして、そもそもなぜReaderを持っててKindle Paperwhiteを買ったのかはまったく思い出せません。
皆さんもNexus 7が iPad mini になるぐらいで 3台ですよね?(汗)
以上です。
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