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タイ料理「ウアムファン」に行くことを「ワムる」という / さいたま市浦和区北浦和

今日はワムる日

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 さいたま市北浦和の本格タイ料理の店「ウアムファン」。限定メニューもお昼には予約分を含めて売り切れてしまうこともある今まさにホットなお店。そしてこの日もウアムファンに行くのです。

 タイを代表する動物といえば「象」。タイ語では象を「チャーン」と呼びます。象はタイの人々にとって特別な存在なのです。


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 最近浦和界隈では、ウアムファンに行くことを「ワムる」と言います。これは私の酒呑み仲間であるタイ料理エヴァンジェリストであるS氏が提唱した親しみやすい新語です(笑)という事で、この日は20時前に予約を入れて早々にワムってきました。本日のカレーとオススメをチェックしつつ、数分悩んで結局オススメ三品をオーダーしてみました。

シンハービールと共に

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 まずはシンハービールです。今日は珍しく20時までお酒を我慢したのでシンハーが実に旨いです。

 本日のカメラとレンズですが、カメラはOM-D E-M5、レンズはPANASONIC LUMIX G 20mm/F1.7 ASPHOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroの2本。前回のPENTAXに続き今回もホワイトバランスが妙な感じですが、プレビューで確認する時は普通の色合いに見えるんですけどね。かといってRAWデータから現像する元気はありません。


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 まずはマッサマンカレーが来ました。ライス付きです。マッサマンカレー(マサマンカレー)とはもともとはタイ南部で食べられていたご当地カレーで、じゃがいもと鶏肉が煮込んであり、辛さではなくコクと甘みを楽しむ料理。僕は酒のツマミとして頂いてます。


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 タイハーブたっぷりのムーヤーンナムトック(ポークステーキの辛味ソース和え)が来ました。ただのナムトック、もしくはムーナムトックとの違いが今ひとつ分かりませんが、ポークのスパイシーサラダと言ったほうがピンとくる感じかな。タイビールと一緒につまむのがとてもいい感じです。

チャーンビールに合う料理

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 次もビール。今度はチャーンビールにしました。かなり癖のある独特の苦味があるため、1杯目よりはタイ料理が揃ってきた2杯めに飲むことが多いです。基本的にタイの現地で飲んでこそのビールなのであまりオススメはしませんが、僕はチャーンビールを飲むと「あぁ〜タイ料理食べてるなぁ〜サイコー」って感じがします(笑)


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 カイラン菜とエビの炒めです。タイ料理と言えばカイラン菜というくらい、かなり使用率が高い青葉です。タイ語ではカナー。タイの野菜のなかでもビタミンたっぷりで目の疲れにも良いようですね。もちろんチャーンビールに合うのは間違いありません。


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 この日は3人でワムったので、タイ風エビチャーハン(カオ・パット クン)を追加でオーダー。タイ米、エビ、野菜、卵から作る炒めご飯です。「カオ」が「ご飯」、「パット」が「炒める」。盛り付けもキレイで間違いなく旨い。

締めに揚げ春巻き

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 飲み物はここでレモンサワー。まぁシンハー、チャーンと来てレモンサワーで締めるのがワムった時のスタイルです。


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 そして最後に何かもう1品注文しようという事になり、春巻きありますか?とお聞きしたところ、揚げ春巻きが出来るとのこと。テンションが猛烈にあがって即オーダーです。この揚げ春巻きで締めて満足度も増し増しになりました。

終わりに

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「ウアムファン」へ行くことをワムると言う...。最近ではもはや誰も言ってない感じもしますが、タイ料理エヴァンジェリストのS氏と共に、これからも地味に「ワムる」を広げていきたいと思ってます(どうでもいいことですが 笑)。この日も美味しく頂きました。



関連書籍

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ウアムファンの店主内呂菜穂子さんとご主人であるタイ人のシェフさんが上梓されたタイ料理の電子書籍。