Nanzenji Temple
京都五山、鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ京都「臨済宗大本山 南禅寺」。訪れたのは冬ですので、色づいている木々や花もありません。カメラは既にに手放したくてしょうがない EOS 7D Mark II。一方レンズは大のお気に入りの EF-S17-55mm F2.8 IS USM です。
仕上がり具合は EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM の方が好みなのですが、やはり解像度の高さ、F2.8通しの大口径、そして3段分の手ブレ補正と魅力が多いのも確か。価格高すぎなのですが。
ここまでは拝観料無しで撮影可能です。何度足を運んでも飽きることがありません。
疏水(そすい)とは琵琶湖から京都に向けて引かれた水路。明治時代に開削され、発電、物質輸送、上水道など多目的に使われたようです。
赤煉瓦のアーチを思わせる水道橋。そこに観光客が入ってきますので、ひたすら人がいなくなるのを待ったり、人を入れて撮ったり。
なぜ方丈庭園等を撮らなかったのかは思い出せないのですが、結局かなりの時間この「水路閣」にいました。