日本酒
今週は寒さが厳しかったこともあり居酒屋「料理・酒 おがわ」で一杯目から越乃寒梅を燗で頂きました。最近は取り敢えずビールではなくて最初から燗酒で行くときも多くなりました。だってホント寒いんだもん。
久しぶりに手取川の純米があったのでもちろん燗で頂きました。これは「純米酒 吉田蔵」という手取川の中でのスピンオフ的な銘柄で、ぬる燗がとにかく旨いのです。コクがあってキレもある。どんな料理にも合いそうです。
さて冷たいのを飲みましょう。宮城県は平孝酒造の「日高見(ひたかみ)」吟醸うすにごり・本生原酒。酒米は山田錦で50%まで削ってあるようで大吟醸並みの香りと酒質は上品さがあって間違いない旨さ。この吟醸うすにごりは人気あるため今年はもう飲めないかもしれませんね。
アジの琉球を注文。琉球(りゅうきゅう)とはアジやサバを、醤油、酒、ミリン、ショウガ、ゴマ等を合わせたタレに漬け込んでからいただく大分の郷土料理。これはゴハンにのせて食べたい感じもしますが、料理・酒 おがわでは先日のメニュー改定でご飯ものは無くなりました。
スコッチ・ウイスキー
バーで飲んだのがモンキーショルダーのトリプルモルト。これはなかなか凄いスコッチでスペサイドのウイリアム・グランツ社が所有する3つの蒸留所のシングルモルトをブレンドして作ったウイスキー、なので「トリプルモルト」。なんか凄っ!3つの原酒はグレンフィディック、バルヴェニー、そしてキニンヴィ。キニンヴィなんて今まで一度もオフィシャルリリースされていないシングルモルトなので、それがブレンデッドで飲めるなんて・・・なんか複雑、でも嬉しい、そして旨い。今回はソーダ割りで頂きました。
インペリアルの17年。操業と閉鎖を繰り返してきたインペリアル蒸留所。そのインペリアルのモルトウィスキーはほぼ全てがブレンド用に回されるので、とにかく見かけたら飲むしか無いのです。こういうまろやかで滑らかな舌触りは、ウイスキーを飲み始めたい人にもオススメできます。バーで見つけたら是非!私も無くなるうちに何度も再訪する予定です。
ワイン
ワインはあまり飲まない私ですが、今週はワインバーのカルピンテーロで泡のハーフボトルを頂きました。このピノ シャルドネ スプマンテ(Pinot Chardonnay Spumante)は価格もお手軽で、きめ細かい泡立ち、辛口でキリッとした味わいが気に入りました。もちろんフードはいつもの生ハムです。
ホッピー
あるラーメン屋で深夜に飲んだホッピー。あまり飲んだこと無いので白か黒と言われてもよく分からなかったのでなんとなく黒ホッピーを注文。焼酎はチラッと見えたラベルがキンミヤ焼酎だったような感じでしたが・・・。散々飲んで最後にラーメン屋で飲むホッピー、なんか妙に旨かったです。つまみは味玉。