夫婦関係の悩み
相変わらず飲み歩いている私ですが、居酒屋で仲睦まじくご夫婦でお酒を飲んでいる姿を見ることも多く「仲いいなー」と思うこともありますし「いつも一緒じゃ大変だなー」と思うときもあります。たまにずーっと話している夫婦をみると「よくあんなに話すことあるなぁ・・・黙っ（以下自粛）」とか、その時の気分でいろいろと変わったりします。
でも夫婦って仲が悪いよりは良いほうがうまくいくわけですし、夫婦の会話がほぼ無く、且つギスギスした会話が多くなってくると、それはそれでうまくいかないわけです。
私たちの夫婦関係もかなりギリギリの細っそい線で繋がっている感じでして、お互いがお互いに対してかなり不満を持ち、子供がいてくれてるお陰で何とか夫婦として繋がっている状況です。（突然の激白）
原因は自分にあると思う気持ち
私も以前は大声出して怒鳴っちゃったりもしたのですが、最近は「原因は全て自分にある」と思うようにしています。どう考えても家内が良くない時もありますが、そこでカッとせず、そこに至るまで自分にはなにか出来なかったのか、自分がもっとこうすれば家内もそうはしなかったのではないか、と私の非力さをまず考えるようにしました。
もう「お前が悪い！」「ふざけるな！」「なんでそうなんだ！」なんて激高しても仕方ないんですよ。言うだけ無駄です。家内に怒鳴りまくって「分かりました・・・私が悪かったです・・・ごめんなさい・・・グスン（泣き崩れて二人抱きあう・・・）」なんて、決して、絶対に、誓って100％あり得ませんので、まずは絶対カミさんに非があったとしてもグッとこらえて、責任を転嫁せずに原因は自分にあるんだと思うのです。
他人や環境のせいにしない
自分ではどうしても変えられない事っていうのもありますけど、少しでも何か変えられることってあると思うんですよね。まぁ少しづつそれを行動に移していくしかないなと思います。（具体例は生々しいので割愛）
これは親子関係でも恋人同士でも一緒。何でもかんでも他人のせいにしてても何も変わらないんですよね。
「原因 自分」で検索すると出てくる「原因自分論」。株式会社 佐藤満 国際経営・農業研究所の佐藤満氏の持論ということで紹介されていますが、「他人、環境責任論」から脱皮することがビジネスの世界でもやはり重要なんだと思います。部下のせいにしていても何も変わらないし、今の内部環境、外部環境のせいにするのは簡単ですが結局何も変わらない。
ここはグッとこらえて、まず原因は自分にある・・・ と考えながら、そしてこの３本の映画を観ながら酒を飲むのもたまにはいいものです。
以上です。
【夫婦関係に関する他の記事】
