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ジョニ黒とジョニ黒黒(ダブルブラック)の飲み比べ ... 北浦和 Beber(べべ) でジョニーウォーカー

ジョニーウォーカー(JOHNNIE WALKER)


私はウイスキーもよく飲みますが、何故か今までジョニーウォーカーはあまり飲んできませんでした。でもジョニーウォーカーってスコッチの銘柄では世界で一番広まっているとのことでWikipediaによると200カ国以上で年間1億2000万本も売れているようです。

私の父も存命中はウイスキーが大好きで毎日晩酌しており、たまにジョニ赤やジョニ黒を頂いたりすると、とても大切に飲んでいたような記憶があります。とにかく昔はウイスキーは高かったんですよね。特に洋酒は為替と関税でジョニ黒=1万円という時代がしばらく続いたようです。今は酒税・関税が引き下げられ並行輸入もあるためジョニ黒でも2500円ぐらいでしょうか。いまでも60歳以上の方々にはジョニ黒の思い出がたくさんあるようですね。



ラインアップ的にはこんな感じ。やはりデイリーで飲むならジョニ赤(1000円ちょっと)、少し贅沢してジョニ黒って感じでしょうか。ハイボールでも水割りでもロックでも美味しく飲めます。ジョニ緑(ジョニーウォーカー 15年 グリーンラベル)はディスコンのようで残念ですが、ジョニ金とジョニ青はちょっと高級すぎて飲んだことがありません。

やはりジョニーウォーカーが今ひとつ人気が無いというのは、輸入販売元が近年本腰入れて宣伝してこなかったということもあるのでしょうが、ちょっとラベルがダサいとか、ちょっとオヤジくさいとか、なんとなくダサいとかで敬遠されているんでしょうかね。まぁ他のウイスキーの選択肢が豊富すぎて、今敢えてジョニ黒?という事が本音なのかもしれません。でもこの「四角いボトル」「斜めに貼られたラベル」「ストライディングマン(闊歩する英国紳士)」こそジョニーウォーカーですよね。

ジョニーウォーカー ダブルブラック

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よく通うUrawa Public House Beber(ベベ)というお店で、ジョニ黒とジョニーウォーカー ダブルブラックの飲み比べセットというのがありました。黒と黒黒が両方ともストレートで1ショットづつ飲めて1050円、ハーフでも550円だったような気がします。

ダブルブラックというのは単純に言ってしまうとより濃い感じの仕上がりです。よりスモーキー、より豊かな香りとコク。確かに力強さが増しているので私はかなり気に入りました。

写真はRICOH GRで撮影。ちょっと暗すぎるのと手ぶれ補正無しなのがきつい。


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こんな感じで、ショットグラスとプレートを販売元が用意してくれているようで(チェイサーはお店のグラス)、これに手前の黒い箱、ジョニチョコ(ジョニーウォーカーチョコレート)が付きました。


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このジョニチョコ・・・結構しっかりしたビターなフレーバーチョコでアップル、オレンジ、バニラ、アーモンドの4枚入り。ウイスキーとチョコレートのマリアージュはハマりますね。しかしこれでハーフ550円は安い。


この後はダブルブラックでソーダ割りを作って頂きましたが、うんやっぱりこれも旨い。ダブルブラックはネットで買うと3000円以下みたいなので、なんとかギリギリ家飲みできる価格帯。今度は濃いめのハイボールで愉しみたい感じです。

しばらく続けてダブルブラック飲んでみます。