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長岡花火の翌日に「川口やな場男山漁場」にて鮎と鰻を食べる

新潟のヤナ場

清流の中で育った川魚って美味しいですよね。獲った魚をその場で食べることのできる「やな場」が新潟には多く存在します。今回長岡花火を観覧した翌日「川口やな場男山漁場」に行って来ました。

参考: 初めての花火撮影で長岡花火を撮った。結果報告。 - Rocketboy Digital

 

日本有数の規模を誇る越後川口のやな場ですが、7月末の新潟・福島豪雨災害により魚野川に架かるやな場、店舗が被害を受けてしまったようで、利用することはできませんでした。ただ食事はこの別館で頂くことができます。

  

春はヤマメ、ハヤ、夏はアユ、マス、コイ、秋にはサケ、ウナギなど、新鮮な川魚が味わえるため、休日は満席の時も多いようです。今回、個人的にはやはり鮎が本命。そして夏限定の鮎のお刺身にも期待です。

  

 今回我々は個室を予約しました。10名まで利用できるようで、なかなか快適です。

 

 まずは瓶ビール。そしてそのおつまみとして枝豆が運ばれてきました。これは美味しかったですね。なかなかこのレベルの枝豆は関東では食べられないですから。

 

日本酒はあまり種類はありません。取り敢えずは朝日山を頂きました。 

 

そして鮎の刺身が運ばれてきました。なかなかの歯ごたえです。くせもありません。やっぱり日本酒が合いますね。これは3人で1つです(汗)

 

稚鮎(ちあゆ)のてんぷらです。この苦味がいいんですよね。たまりません。しかし稚鮎って贅沢ですよね。日本酒にあうあう。

 

キタ!本日の大本命。鮎の塩焼きです。

 

たまらん。頭から、がぶりといきます。あっ、でも1人1匹です。

 

間違いない美味しさ。頭から骨まで全部頂き、堪能しました。 

 

そして驚きの「あゆ酒」。こんな感じで運ばれてきました。もちろんお酒自体は美味しいのですが、この若干のグロさが・・・・・。普通は黒じょかみたいなのに入れて運ばれてきますよね。この意外性。

 

上からの図。この鮎はエキスが出尽くしていますので美味しくありませんでした(一応試しました)。

 

鮎のフライです。 

 

うなぎの蒲焼です。たまらん。

 

唯一残念だったのがこの「一口椀そば」。写真では大きく見えますが、とってもちっちゃいです。6人で分け合いました(笑)

 

そして〆は、鮎めし。これは安くて美味しかった! 

 

男山漁場 (おとこやまぎょじょう) - 内ケ巻/魚介料理・海鮮料理 | 食べログ

 

ということで、かなり酔っ払いながらの長岡2日目。この後、新幹線に乗り込みました。 

 

こちらからは、以上になります。