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居酒屋での料理を露出補正+1.7 しばりで撮ってみたら意外とイケました

 先日、居酒屋で料理の写真を撮る際は、とにかく暗いので露出補正を+0.7(+2/3)ぐらいは上げて、なおかつ"寄る"、という記事を書きました。

居酒屋で料理の写真を撮るコツは露出補正と寄りが9割 - Rocketboy Digital

露出補正 +0.7(+2/3)

寄る! 

 酔っ払ってきてもこの2点を意識していれば、普通の写真は撮れるのではないかなぁと今でも思っています。

ただ「まだまだ暗いと思う時がある」「もっとプラス補正したくなった」という謎の意識が芽生え、今週は露出補正+1.7(+1  2/3) しばりで撮って来ました。もちろんRAWで撮って、後から補正してから現像、でもいいのですが・・・・スイマセン、JPGでいきます!カメラは RICOH GR になります。

 

 まず上の写真は移転間近の隠れ家・居酒屋「谷ツ田」の定番メニュー「お刺身ちょいちょい盛り」。露出補正は今回のテーマのプラス1.7。おっ!こ、こ、これは!なんか、もの凄く良い感じがするのは私だけでしょうか~(汗)とにかくピントが合っている前面のタコ、マグロ、カツオの新鮮さ、プリプリ感が、今まで以上に出ている感じがします。

 

これは「志げる」での一コマですが、ただの「もやし」? でもこの絶対食べたくなってしまうという異常な"もやし感"はプラス補正1.7のお陰のような気がします。たまには日の丸構図もいいものです(言い訳)。

 

同じ「志げる」での串の写真。真ん中の串にピンが合って、前の串が前ボケ、後ろの串と背景が後ボケ・・・・そして+1.7の露出補正、完璧すぎる!自画自賛!

 

 再度「谷ツ田」で、今度は麻婆豆腐です。お皿が大きいですが一人前なのです。

居酒屋でのショットは、ホワイトバランスがオート(AWB)だと、急にこんな感じになってしまう時があります。ある意味赤みがあったほうが良い時もあるのですが、上の麻婆2枚目みたく、ちょっとここまでの色合いは厳しいですよね。ただ、他の写真はすべてオート(AWB)ですので、「ホワイトバランスはカメラに任せて数枚撮る。だってこちとら酔っ払ってるから」ということにしてます。

 

「谷ツ田」での焼き豚。居酒屋の焼き豚は自家製が多いので、私は結構たのみます。焼き豚って美味しいですよね。写真も露出補正プラス 1.7 で絶好調です。

 

 先ほどの麻婆豆腐とほぼ同じ位置でのショット。これは「焼きそばオムレツ」です。おそらく、この小あがりのライトの下で撮ると、カメラも混乱気味なのでしょうか。両方共、露出補正は+1.7で、普通に連続して撮ってます。

 

料理・酒「おがわ」で、ビールとイカの塩辛という、ごくごくシンプルすぎる被写体のショット。こういう写真はやっぱり面白くない感じになるので、ナニワトモアレ、プラス補正でしょう~ハイキー!ハイキー!

 

料理・酒 おがわ のカウンターで日本酒「天明 さらさら純米」。明るいってことはいいことだ!

 

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「おがわ」で鮎の塩焼き。さすがに少しオーバー感ありますが、なにより明るいってことはいいことです!

 

そしてパブリックBar 「Beber」での1枚ですが、Barですので暗さが居酒屋の比ではありません。ですので、やはりプラス補正命!氷なしの「Beberハイボール」決まりました!

 

 そして最後は串処「つくぬ」でも+1.7 です。

全体的にやっぱり明るいのはいいなぁと思ってしまいました。これからは+1.3をベースにしてブラケット撮影での3枚撮りとかがいいのかもしれませんね。

  •  露出補正は+1.7 でもイイ感じ
  • +1.3 をベースにして、1/3刻みのオートブラケット撮影だと安心
  • ホワイトバランスはカメラお任せか、自分でケルビン指定
  • ピントは狙った位置に絶対決める
  • そして寄る!

 

それではみなさんも、地元での楽しい呑みライフを!

 

こちらからは、以上です。

 

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