読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Rocketboy Digital

お酒とカメラと音楽が好きです

居酒屋で店主や板長さんが明らかに困惑するコトバ「どっちがオススメ?」「おまかせで!」

なぜ地元の居酒屋で飲むのか

週2, 3回は地元の居酒屋で飲んでます。

「会社から最寄り駅まで帰ってきているのに、なんでそのまま家に帰らないで、一人で居酒屋なんかに入るの?」という非常に答えづらい質問を投げかけてくる女性の方々が結構いらっしゃいますが、これはこれで正直に答えていいものか、ウケ狙いでいくべきか、非常に悩みます。

まず大前提として、私は会社で上司と、部下と、同僚と、お客様と、1日中、会議や打ち合わせ、立ち話やちょっとしたお喋り、そして謝罪したり褒めたり叱ったり・・・とにかく喋って喋って、話している時間がとても多いのです。

よく太田和彦さんの著作の中でもふれられていますが、黙っていられる時間、そして黙っていられる場所、それが居酒屋であり、ゆったりとした時間を、美味しい料理と旨い酒で過ごしてから、家に帰りたいのです。

家に帰れば、また喋らないといけなくなりますし、最低限家内に相槌をうつのが仕事、という状況が生まれますので、一人飲み、これはもう非常に大切な時間な訳です。


おすすめの中のオススメを聞く客 

 (以下、非常に細かくて、心の狭い文章が続きますので注意!)

居酒屋で一人もしくは、常連や顔なじみ客と飲んでいると、他のお客さんと店長さんや大将との会話が聞こえてきます。居酒屋では黒板やホワイトボードで「今日のおすすめ料理」が書かれているお店が多く、メニューにも「季節のおすすめ」が載っているお店もありますよね。そのような状況で・・・・

  • 「今日のおすすめ料理って何がいいですかね?」とか
  • 「こんなにおすすめがあったら選べないなぁ~特におすすめのおつまみってあります?」とか
  • 「このかき揚げとこの野菜煮だと、どちらがいいですかね~」

ということをお店の人に聞いているんですよね。

これはお店の人はなかなか答えられないですよ。明らかに店主も板長さんも困惑顔。基本的にすべてが「おすすめ」だから黒板やメニューに書いてるわけですし、どっちがいい?とか聞かれても、「ん~」「どっちも頑張ってます」となりますよね。

とにかく気になったもの、今食べたい肴を選んだほうがいいです。

提供する側から言えば、全てがおすすめですもんね。


おまかせで、という客

(以下、さらに心の狭い持論が展開されますので注意です!)

 それと、もっとやっかいなのが、「なんか適当にお任せで・・・」っていう客。これは「おすすめ」以上に、お店の人、困ってる場合が多いです。だってお客さんの好みなんてわからない訳ですし、やはり、今日、今、食べたいもの、をオーダーすべきですよね。 

もちろん「これはどんな料理ですか?」とか「これはどこ産?」っていうのは、お店の人も今日自分で仕入れてきたものなので、ノリノリで語ってくれます。そこから会話が発展して、自分で決めればいいんですよね。


次に何をたのむかを考えるのが楽しい

(以下、さらに断定が入りますので注意!)


さて、そろそろ〆のご飯の時間ですのでまとめます。

  • 今日のおすすめが掲示もしくはメニューに書いてあるのに、「おすすめってあります?」とか聞かない。自分で決める。 
  • おすすめメニューの中から、「これと、これはどっちがオススメですか?」とか聞かない。自分で決める。
  • 居酒屋では「適当におまかせで」なんて言わない。初めてだったら尚更、あなたのお好み、好き嫌いなんてお店の人には分かりません。

メニューを見ながら、黒板やホワイトボードや貼り紙を見ながら、今自分が食べたいもの、ピンときたものをオーダーする。美味しければ当たりですし、ちょっと苦手な味つけだったら、次は定番いくか・・・とか、せっかく居酒屋に来ているのですから、じっくり選ぶ時間を楽しみましょう。

お通しって何をオーダーするか、今日はどんな構成でたのむかを、考えるために出てくる肴ですもんね。


太田和彦の居酒屋味酒覧〈第三版〉: 精選173

太田和彦の居酒屋味酒覧〈第三版〉: 精選173

超・居酒屋入門 (新潮文庫)

超・居酒屋入門 (新潮文庫)