Rocketboy Digital

お酒とカメラと音楽が好きです

土曜日のハシゴ酒が楽しい。割烹 食季楽(おきらく)、谷ツ田、そしてつくぬ。

土曜日、新規開拓で地元の割烹に入りました。居酒屋ではなく「割烹」と暖簾に書いてありました。お店は「 食季楽(おきらく)」と読むようです。季節の食事を楽しみながら頂けるお店という意味が込められているのでしょうか(想像)。 

まずは瓶ビールを。そしてお通しは3品でした。タケノコの土佐煮風とフキの胡麻和えとイカ明太だったと思います(連れがフキではなく、あれはゴボウだったと言い、今でも譲りませんが・・・季節的にもフキだと思うんですが)。お味はかなり丁寧に仕込まれており、これは期待がもてます。

今日はもちろん初めてのお店ですので、RICOH GRとかPENTAXのQを出してバシバシ撮るわけにもいきませんので、僕にしては珍しく iPhone で Instagram(インスタグラム)での撮影です。  

酒盗があれば必ずたのみます。「鰹の酒盗」です。これがあればしばらくはチビチビいけます。

お店はカウンター5席、小上がり2卓で、どうも2Fもあるようです。常連さんが既にカウンターに座って店主さんとお話していました。

ご主人と常連さんとのお話から「店主さんの事はマスターと呼ぶ」「このお店は13年め」「先日常連さんとカラオケに行った」という何気ないことが分かってきます。  

「夏野菜の冷やし煮物」です。 トマト、かぼちゃ、なす、里芋、さやえんどう、小玉葱、ヤングコーンだったかな。それぞれ別々に煮込んであるのでしょう。とても美味しく頂きました。夏はこのようにさっぱりとした冷やし煮物がいいですよね。日本酒が飲みたくなりました。

ということで、日本酒いきましょう。京都の澤屋まつもとがあるとオーダーしてしまいます。純米です。燗するか冷たいのかを聞かれなかったので、メニューを見ると、燗(かん)は吉乃川、呉春(ごしゅん)、ひれ酒、の3種のようです。

かき揚げとメニューにあれば即オーダーしますので「生さくら海老かき揚げ」です。塩と天つゆの両方を出して頂けたので嬉しいです。

僕は、天ぷらは基本天つゆ、焼き鳥はタレ、ワインは白、という世間の王道路線から外れている人間のような気がしますので非常に助かります。

サクサクっと美味しく頂きました。

メニューの表記は「たまごやき」。やっぱりたのんでしまいますよね。大根おろしに醤油をたらして美味しく頂きました。

連れ曰く「ちょっと甘かった。卵焼きやだし巻きは、おがわさん、谷ツ田さんの方が美味しい」と辛辣なコメント。まぁ確かにそうかもしれないけど、甘いたまごやきもそれなりに楽しめるものですよねー。この「食季楽」、もう少し通い続けてみたいお店です。

 

という事で1時間半ぐらいでお会計して頂き、なんだかお刺身が無性に食べたくなってしまいました。というのも「食季楽」のお刺身は刺盛り3000円、まぐろ1800円でしたので、ちょっと今回は見送っちゃったのです。

 という事で北浦和・隠れ家居酒屋「谷ツ田」でちょいちょい盛りです。写真はまだInstagram(インスタグラム)で撮影しちゃってます。

私が料理の写真をインスタグラムで撮る時のフィルターは、Lo-FiHefe を使うことが多いのですが、今日はなんとなく Valencia で統一しました。 

このお刺身の量!食べます! でも日本酒ではなく何故かハイボールで。

f:id:rocketboy_miya:20130622231759j:plain

そしてやっぱり最後は串処「つくぬ」で締めました。落ち着きます。でもさすがに23時まわっていたのでなんと"つくね"が売り切れ(泣) でもマスターとおかみさんと楽しくお話させて頂き、焼酎と串で美味しく頂きました。写真はこれだけRICOH GRで。

新しい地元のお店を開拓するのはやっぱり楽しいし、その後、なじみのお店にいくのもまた楽しいのです。この駅周辺は飲み屋街というのが無いのですが、歩いていける距離にいろいろなお店があるので、それはそれで楽しく飲み歩いてます。

 

  • 食季楽 (おきらく)さいたま市浦和区北浦和3-5-4
  • 隠れ家 居酒屋 谷ツ田 (やつだ)さいたま市浦和区元町2-2-8
  • 串処つくぬ さいたま市浦和区領家5-4-6