Rocketboy Digital

お酒とカメラと音楽が好きです

家飲みショットにPENTAX Q 04 TOY LENS WIDE

PENTAXのQマウントレンズ「01 STANDARD PRIME」の専用フードと、PENTAX Qマウント広角トイレンズ「04 TOY LENS WIDE」を購入しました。何を言ってるか分からない方も多いと思いますが(汗)、下の写真でカメラに付いている「フジツボ型のレンズフード」と、その横に単体で写ってる「可愛らしいトイレンズ」を入手しました。 

まずレンズフードですが、フードもキャップも共にメタル製でお値段なんと3370円!ただのキャップなのに高っ!(ヨドバシで10%還元ですが・・・)とにかくレンズのフードって、レンズに付属してこない場合はもの凄く高く感じますよね。一応レンズ保護と遮光には、必要なものなんですが・・・別売りという、この現実。ただこのフジツボフードは文句なしにカッコ(・∀・)イイ!! です。正にLimitedモデルっぽい雰囲気を演出してくれます。まぁ・・・買ってよかった・・・と思う・・・ようにしてます(汗)そして右に写ってるレンズがPENTAX Qマウントの広角トイレンズ「04 TOY LENS WIDE」で5680円。これは安い!(笑)デジタル一眼のレンズは2~3万でも安いと感じてしまうという麻痺状態ですので、5000円台なんて安すぎて、取り敢えず買ってみるレベルです。

「04 TOY LENS WIDE」をさっそく装着してみました。特に見た目は可愛くもないですが、PENTAXのQマウントレンズが徐々に揃っていくという心地良さを日々感じております(家内にバレたら一巻の終わりですが・・・)。この写真は「銀残し」というカスタムイメージで撮影しています。銀残しとは、PENTAX的に言うと、低彩度、高コントラスト、粒状態がある古いプリントのような雰囲気のイメージ。僕はなんとなく好きです。

そして「04 TOY LENS WIDE」で今日の家飲みを撮影。今日はイギリスの伝統「バスペールエール」を飲んでます。レンズは35mm換算で35mm、F値が7.1固定の広角MFレンズ。ただ、普通に撮れてしまうので、カスタムイメージやデジタルフィルターと組み合わせてこその、トイレンズって感じでしょうか。これはリバーサルフィルム+トイレンズの組み合わせです。ピント合わせは常にマニュアル(MF)なので、お酒がすすむといい加減さが増してきます。

これもカスタムイメージがリバーサルフィルム、デジタルフィルターがトイレンズという組み合わせ。PENTAX的には「レンズの諸収差を意図的に残した光学設計とすることで、まるでトイカメラで撮影したような柔らかな味わいの描写を手軽に楽しむことができます」との事ですが、ちょっと家飲みショットよりも、屋外で撮ることを意識した設計思想なんでしょうかね。でも中トロのプリップリ感はかなり出てます(笑)(実際美味しかった!)

これは、鮮やか+トイレンズの組み合わせ。ソーダ割りの色がちょっとキモチワルイ。でもストラスアイラをソーダ割りで飲むのは文句なしに美味い。

ポップチューン+トイカメラだとこんな感じ。自宅でつくる酒盗クリームチーズの色合いが、ちょっと派手すぎる感じです。でも何もカスタムしないと、普通にワンランク下のレンズになってしまうので、屋外でのスナップ用としてメインで使うのがイイ感じでしょうかね。画角的にも35mmですから。ただスマートエフェクトで遊んでこそのレンズ、という思いもあるため、これからも常にポケットに忍ばせておくことになると思います。 まぁ、メイカーズマークもストラスアイラも、ウマすぎです。