Rocketboy Digital

お酒とカメラと音楽が好きです

【駄】木曜日の居酒屋は比較的すいてると思われる件

何曜日に飲むか

R0058051
毎日暑い日が続きますが、家に辿り着く前に喉をゴールデンコーラで潤す必要が出てきています。飲み歩きのことを記事にすると意外と「家で飲めばいいのに...」というコメントを頂きますが、さすがにこの暑さだと家まで辿り着かないのです。確かに家でガンガンに冷房を効かせながら録画してあるアメトーークを観たり、ウディ・アレンの映画を見返したり、カリオストロの城をまた観たり、ストーンズのLadies & Gentlemenをボーッと観たり、Huluで谷口くんのプレイボールを観たりしながら「飲む」というのも確かに最高なんですが.....でも暑いんです!群衆の中の孤独の方が居心地が良い時もあるんですよね。


R0058053
ということで、居酒屋の暖簾をくぐるわけですが、結構混んでたり、全然入れなかったりする時もあります。馴染みの店が混んでいる事はとてもいいことなので、またね、と言って他の店に行けばいいのですが、次の店も満席だと結構へこむ時もありますよね。じゃあ今日は混む日なのかな?と考えても特に思いつくこともなく、五十日(ごとおび)や給料日だからと言って特に居酒屋が混むっていうこともありませんし。

では曜日で客の入りが異なるかというと、必ずしもという訳ではありませんが、やはり木曜日が空いている確率が高いような気がしています。もちろん信じられないほど大混雑する木曜日もあるので一概には言えませんが、居酒屋やバー数軒に通っているとやっぱり木曜日は落ち着いて飲めると感じる時が多いんですよね。

平日の居酒屋

GR000071
各曜日のなんとなくのイメージですが、

  • 月曜日......週初ですが、空いているという印象はあまりありません。土日は飲みにいけない方も多いでしょうから、ブルーマンデーを乗り切ったノリでサクッと1杯飲む人が多いのでしょうか。意外と混んでます。
  • 火曜日......まぁまぁ空いてます。木曜日の次に空いているのがこの火曜日という感じです。狙い目といえば狙い目でしょうか。
  • 水曜日......お客はそれなりに入っているのが水曜日。ノー残業デーも多いのか、週の真ん中だからこその飲みなのか、どの店も水曜日は安定して人がいる印象があります。
  • 木曜日......やっぱり空いてる時が多いと思うんですよね。ある焼き鳥屋さんはお客さんの入りから木曜日を定休日にしていました。
  • 金曜日......まぁ言わずもがなですが、さすがに金曜日が定休日という店を僕は見たことがないですし、週末なら飲む、週末だから飲める、という方はいらっしゃいますからね。


GR000033
特に結論はありませんが、ハムカツってやっぱ美味しいですよね。分厚いハムカツって最高です。


以上です。


Kindle版の本を定価で買うか、紙の本を1円で買うか

Kindleの魅力

Kindle Paperwhiteを購入してから自然と読書時間も増え、日替りセールをチェックするのも毎日の楽しみになっています。基本的に興味のある分野のKindle本を選ぶというのは変わらないのですが、日替りセールや出版社のセールによって「安いから買っておくか...ちょっと興味あるし...」という本と出会えていくこともなんだか楽しいのです。

たとえば山路徹著「口説きの技術」。山路氏と言えば麻木久仁子さん、大桃美代子さんとのドロドロな不倫騒動の一件がありましたが、その山路氏が書く「口説きの技術」。これは少し読んでみたい気がしますが、おそらく役に立たないんだろうなぁ、と思いがすぐよぎりますし、720円という値段を見て諦めるのが普通です。でもその時は角川のセール中で、Kindle版の値段が半額の360円。そのまま「1-Clickで今すぐ買う」ボタンを押してしまった訳です。

本の内容は仕事も恋愛も「口説きの技術」の優劣が大切という山路氏の持論が展開され、まぁ360円だったこともあり普通に楽しめました。そのような感じで、今までの自分では買わないような、選ばないような本との出会いがKindle本にはあるのが楽しいのです。そしてセールになるとあの祭りに参加してる感の高揚具合は、購入価格が1万円を超えてくると、自分がこのままダメ人間になってしまいそうな独特の危機感もあいまって、生きているという実感が湧いてきます(笑)

Kindle版か1円の古本か

ただKindle本はセールの時に買う、という意識が根付いてしまっていて、あまり定価で買うことはありません。たとえば以前Kindleのセールの時に購入した椎名誠氏の著作を読んでいるのですが、ずっとエッセイばかり読んでいたので、「アド・バード」というSF物でも読んでみようかとAmazonを見てみると、

アド・バード 椎名誠 新品 中古品
Kindle版 ¥ 907 --
単行本 -- ¥ 1
文庫 ¥ 977 ¥ 1

という価格になっていました。(2015年8月5日現在)

「Kindle版は907円かー。セールじゃないから仕方ないけど。でも高いな−」
「ん?マーケットプレイスの中古本なら1円かー。送料入れても258円かー」
「ブックオフなら文庫本108円で買えるのかな?図書館ならタダだけど。」

という感じの展開がいつも瞬時に頭の中で行われていくわけです。ブックオフや図書館という選択肢は(今は暑くて暑くて行きたくないので)一旦置いておくと、Kindle本の907円と1円本+送料で258円との戦いとなり、意外と紙の本を買ってしまう時があるんですよね。「もう最近は紙の本は買わなくなりましてね」なんて普段言っている僕ですが、価格差がある場合で紙の中古本が安かったら紙の本、そして文庫ではなく敢えて単行本とかを買ってしまう時もあります。

だとしたら、もしKindleのセールで半額の450円になったとしたらどうするのか問題もありますが、結局

  • Kindle版がセールで且つ399円以下ならKindle版を即買い
  • 紙の本が1円〜数百円で、Kindle版と倍以上の価格差があったら紙の本を買う可能性も

という感じになっています。

Kindle版が399円以下なら即買いという根拠はあまり無くて「200〜300円台なら、なんとなく安く感じられるので買いやすい」という理由だけなのですが、多少高くても作者に還元されるKindle版を優先し、価格差があまりにも大きい場合は作者に1円も入らない古本も買っちゃう、というのが非常に曖昧な自分なりの基準になってます。

最近買った本

最近であればこんな本を買ってます。

不格好経営 (単行本) 南場智子 BOOKOFF(ブックオフ) 360円
火車 (新潮文庫) 宮部 みゆき BOOKOFF(ブックオフ) 108円
「ドイツ帝国」が世界を破滅させる エマニュエル・トッド Kindle版 849円(ポイント169)
壬生義士伝(上)浅田 次郎 Kindle版 540円(ポイント270)
蜩ノ記 (単行本) 葉室 麟 マーケットプレイス 1円+送料257円
江夏豊の超野球学 エースになるための条件 マーケットプレイス 67円+送料257円


ベストセラーで在庫が豊富そうな本はブックオフで、Kindleになっていない本はマーケットプレイスで、そしてKindle本はやっぱりセール狙い、というのが現状の結論になってしまっています。もちろん値段を気にすること無く買えるのであればKindle本ですべて揃えたいのですが、やっぱり「Kindle本を定価で買えない病」にかかっているので、現状ではこんな感じが続いていくんだと思います。

現在セール待ちの本


定価で買わずにセールを待っているKindle本は、セールの時に買えたとしても、えてして未読・積ん読になりがち......という事実もありますが......まぁ気にしないことにしてます。


しかしすべてが悩ましい。


以上です。


関連記事


今週のお題「読書の夏」

カツオとマグロで今日も一人飲み

鰹で飲む

GR000395
最近は鰹(かつお)での飲む事が多いです。というか鰹ばっかり。鰹があれば即注文。よく「昨日食べたから...」「この間食べたから...」と言う方がいますけど、基本的に僕は好きなものは毎日続いてもいいし、お昼に食べたとしても、好きなものであれば夜にまた食べることになっても全然構わないのです。よってこの日も鰹です。

通常であれば9月中旬頃、脂肪を蓄えて丸々太った鰹が南下してくるはずですが、今年は海水温が上昇している関係で鰹の群れが早く南下してきたのでしょうか。実は初夏に食べる初鰹の方が好みではあるんですが、この真夏に食べる気仙沼の戻り鰹も実に美味。


GR000387
僕はやっぱり鰹は"たたき"よりも"刺身"。そしてビールを飲みながら、鰹の刺身を卸ショウガで口へ運ぶ時のシアワセ感たるや……もぉ〜最高!なわけでして「今日も1日ご苦労様でしたっ。自分。」と、心の中で思うのです。

鮪で飲む

GR000428
ただやっぱり鮪(まぐろ)も食べたくなったりします。


GR000434
鮪だけの3点盛りです(笑)もう文句なし、そして間違いのない旨さ...だと思うので、こんな写真を撮ってる場合ではなくて、さっさと口に運びたいのです。この日は佐渡の天然本マグロ。佐渡もこの時期、日本海を回遊するまぐろが佐渡沖を通ることもあって定置網でとれた本まぐろが出回るんですよね。天然マグロは実に旨いです。


GR000454
酒は静岡県は焼津の「磯自慢 酒友 別撰本醸造」。本醸造でもまろやかでとても味わい深く、なにより安くて旨い酒ってこういう事なんだと思います。最近は店に置いてある一番安い酒で飲むのが、その店の料理に一番合う感じがして、妙に落ち着きながらマッタリしてます。


GR000460
写真はいいからいい加減早く食べろ、という感じですが、この最高の被写体に対しては様々な角度からじっくりと撮りたくなってしまいます。が、さすがにこれで終わりにしてササッと食べました。


GR000458
最後は喉が乾いたので生すだちサワーをごくごく飲んで、この日の一人飲みもサクッと終了です。


今日もまたカツオとマグロを肴に飲むことになると思います。


関連記事